サーキット遊びをする前に。知っておくと子供との遊びがさらに充実するポイントをまとめました。
こうすれば、子どものやる気を盛り上げられる!
親でもなく、先生でもなく、“友達”目線のお兄さん&お姉さんだからこそ見えてくるもの。 日々、サーキット遊びを通じて園児と触れ合っている子ども発達研究会「GROWTH」の部員の皆さんに、子どものやる気を盛り上げるためのノウハウをうかがってみました。

自分が楽しめば、子どもも乗ってくる
一緒に楽しむことが大切!私たちが本気になると子どもたちにもその気持ちが伝わるのか、集中して目の前の遊びに取り組んでくれます。子ども扱いし過ぎるのもNG。同じ目線に立つことも重要かな。
勢いも必要ですね。一つの遊びに時間をかけるよりも、リズムよく次の遊びに誘導することで、最後まで飽きずに楽しむことができます。

優しい声かけと達成感が“やる気”の素
『よくできたね』『すごいじゃん!』と、褒めるように心がけています。テンションの上がる言葉でフォローしてあげると嬉しいようで、苦手な競技があっても物怖じせずにチャレンジしてくれます。
あまり過保護になりすぎないようしています。手を差し伸べたい時も、なるべく我慢。一人でできたときの達成感が、さらなる意欲につながるんだと思います。
プロフィール
法政大学 子ども発達研究会 GROWTH
外遊びでよくあるケースの対処法
子どもと外遊びをする上での不安や疑問に、あいはら幼稚園の先生にお答えいただきました。

Q:他の子とケンカになったらどうしよう・・・
トラブルが起きてしまったら、まずはお互いの言い分をよく聞き、原因を突き止め、それぞれが納得するまでよく話し合います。子どもはとても素直なので、わだかまりが取れれば、今まで通り仲良く遊ぶことができます。根気よく話しを聞いてあげることが大切です。
Q:その日の体調が悪いときの見分け方は?
平熱より高ければ、まず体調が良くないとみて間違いないでしょう。また年少〜年中さんぐらいのお子さんは、まだ自分の体調を正確に表現できないので、頭痛や気分が悪い時でも『お腹が痛い』と言うことがあります。このフレーズが出た時も、様子を見て安静にさせるのが賢明ですね。
プロフィール
学校法人相原保善学園 あいはら幼稚園
あいはら幼稚園ウェブサイト:http://aiharayouchien.com
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