サーキット遊び ~ 学生や幼稚園の先生に聞く子どもとの“遊び方”

サーキット遊び

サーキット遊びをする前に。知っておくと子供との遊びがさらに充実するポイントをまとめました。

こうすれば、子どものやる気を盛り上げられる!

親でもなく、先生でもなく、“友達”目線のお兄さん&お姉さんだからこそ見えてくるもの。 日々、サーキット遊びを通じて園児と触れ合っている子ども発達研究会「GROWTH」の部員の皆さんに、子どものやる気を盛り上げるためのノウハウをうかがってみました。

子ども発達研究会「GROWTH」

自分が楽しめば、子どもも乗ってくる

一緒に楽しむことが大切!私たちが本気になると子どもたちにもその気持ちが伝わるのか、集中して目の前の遊びに取り組んでくれます。子ども扱いし過ぎるのもNG。同じ目線に立つことも重要かな。

勢いも必要ですね。一つの遊びに時間をかけるよりも、リズムよく次の遊びに誘導することで、最後まで飽きずに楽しむことができます。

子ども発達研究会「GROWTH」

優しい声かけと達成感が“やる気”の素

『よくできたね』『すごいじゃん!』と、褒めるように心がけています。テンションの上がる言葉でフォローしてあげると嬉しいようで、苦手な競技があっても物怖じせずにチャレンジしてくれます。

あまり過保護になりすぎないようしています。手を差し伸べたい時も、なるべく我慢。一人でできたときの達成感が、さらなる意欲につながるんだと思います。

プロフィール
法政大学 子ども発達研究会 GROWTH
子ども発達研究会「GROWTH」子ども発達研究会GROWTHは、スポーツと子どもをつなげることを目的に2009年に発足したボランティア活動を行うサークルです。現在は近隣のあいはら幼稚園でサーキット遊びのサポートをするほか、地元小学校にて放課後の小学生とのスポーツ交流を図っています。また年に一回、小学校をメインにスポーツイベント『スポーツチャレンジ』も開催しています。

外遊びでよくあるケースの対処法

子どもと外遊びをする上での不安や疑問に、あいはら幼稚園の先生にお答えいただきました。

あいはら幼稚園
Q:他の子とケンカになったらどうしよう・・・
トラブルが起きてしまったら、まずはお互いの言い分をよく聞き、原因を突き止め、それぞれが納得するまでよく話し合います。子どもはとても素直なので、わだかまりが取れれば、今まで通り仲良く遊ぶことができます。根気よく話しを聞いてあげることが大切です。
Q:その日の体調が悪いときの見分け方は?
平熱より高ければ、まず体調が良くないとみて間違いないでしょう。また年少〜年中さんぐらいのお子さんは、まだ自分の体調を正確に表現できないので、頭痛や気分が悪い時でも『お腹が痛い』と言うことがあります。このフレーズが出た時も、様子を見て安静にさせるのが賢明ですね。
プロフィール
学校法人相原保善学園 あいはら幼稚園
あいはら幼稚園緑豊かな町田市郊外にあるあいはら幼稚園。同園では、「素直で、明るく、元気に」を教育方針に、遊びを通した総合的な指導を行っています。2014年には園庭を拡張するなどの整備を行い、園児がより自由に遊べる環境を実現しました。園の裏山には竹や古タイヤなどを利用した手づくりの遊び場もあり、園児たちも楽しそうな声をあげて遊んでいます。 「週2回体育の授業を設けている他、毎朝10分間のサーキット遊びも導入。意識的に身体を動かすようになったためなのか、年2回開催するスポーツテストでは、測定結果に大きな伸びが見られるようになってきました。特に最近の全国体力テストで弱くなっていると言われる“投げる力”にも取り組んでいるので、小学校低学年レベルぐらいには投げられる園児もたくさんいます。」(園長 渡邉先生)
あいはら幼稚園ウェブサイト:http://aiharayouchien.com