公園内には約3,000本の古タイヤが活用され、親子怪獣やロボット、ロケットなどが作られています。そのほか滑り台などもあり、昭和44年(1969年)の開園より子供たちから人気を集めています。古タイヤで遊ぶことをコンセプトに、多彩なアイデアで遊び場が構成されている公園です。シンボルとも言える親子怪獣はもちろん、遊ぶだけでなく見た目だけでも楽しませてくれます。
親子怪獣
高さ8mにもおよぶ親怪獣は、まさに公園のシンボル
・年齢別おすすめ度
【1~3才】しっぽ部分に入って遊べます。
【3~6才】周りのタイヤに乗って走ったり跳ねたりできます。
【6~12才】親怪獣はタイヤをよじ登ることも可能です。

2匹の親子怪獣は目を引く存在感です。すべてタイヤで作られており、親怪獣はタイヤを登ることも可能。長いしっぽは中に入れます。

タイヤの上を歩いたり、親怪獣に登ったりして遊んでいました。
ぶらんこ、アスレチック、砂場など
すべり台やぶらんこなどにも古タイヤが活用され、他とは違った遊び方ができます
・年齢別おすすめ度
【1~3才】小さなすべり台や砂場で遊べます。
【3~6才】すべり台やぶらんこなど一通り遊べます。
【6~12才】園内全体を駆け回って楽しめます。

大人でも揺らすのに力が必要なほど巨大なぶらんこ。揺れるだけでなく、中に隠れて遊んでいました。

手足をタイヤにかけて遊べるアスレチック。ローラーはどんどん速度を増し、小学1年生の次男には難しかったようです。

すべり台は園内全体を見渡せるほど高さ。お尻に古タイヤを敷いて、何度もリピートしていました。

さまざまな大きさ・重さのタイヤが置かれ、自由に遊べます。子供たちは、タイヤを転がして遊ぶのがお気に入りでした。
ここが楽しかった!おすすめポイント
公園といえば、整備された遊具で遊ぶことが一般的。だからこそ「タイヤで遊ぶ」ということ自体が新鮮で、非日常感覚で楽しめるのではないでしょうか。その雰囲気はレトロ感があり、大人もどこか懐かしさを感じられます。なお、タイヤの中や物陰などを使った“かくれんぼ”もお勧めです
住所:東京都大田区西六郷1丁目6番1号
アクセス:
・京浜急行線「雑色駅」下車 徒歩10分
・JR京浜東北線「蒲田駅」下車 徒歩15分
主な施設:古タイヤを利用した遊び場、トイレ、水飲み
駐車場:なし
公式サイト:大田区ホームページ(http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/nishirokugou.html )

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