高齢者のためだけじゃない健康遊具!公園はみんなの“青空ジム”

最近、よく公園で見かけるようになった健康遊具。でも、「あれは高齢者向けのもの」と先入観をお持ちじゃないですか?実はそうじゃないんです。
30才代、40才代は仕事や子育てから休日のお出かけなど、心や身体が充実している年代ですよね。でも、忙しさにかまけて適度な運動や身体を動かすのを忘れていませんか?「運動=身体を動かして鍛える⇒疲れる」というイメージがありますが、実は気分をリフレッシュさせる軽い運動もあるんですよ。

そこでおススメしたいのが、公園でできるかんたんなストレッチや軽い運動です。

ちょっと公園に立ち寄って軽~く運動するだけ

自宅から近くの公園までウォーキングして、軽い運動をするだけでも気分はスッキリ!犬のお散歩や買い物のついでに立ち寄ってもいいんじゃないですか?身体をう~んと伸ばしたり、階段を2~3段ほど使って昇り降りするなど、工夫すれば楽しくすごせますよ。

公園にある健康遊具をうまく使いこなそう!

また、最近増えてきた健康遊具を利用すると楽しく効果的に身体を動かすことができますよ!どんな使い方が効果的か、メーカーさんにお話を聞いてきました。

ページ 5今回ご紹介する健康遊具 株式会社サカヱ製のアスロビットⅤ

ページ 4お話を聞いた株式会社サカヱ 製品開発部マネージャー 辻様

健康遊具の3つの効果

公園の健康遊具はどんな効果がありますか?

大きくは以下の3つになります。

  1. ストレス発散やリフレッシュ ~ 久しぶりに身体を伸ばすと気持ちい~っ!
  2. 身体のチェック ~ 最近、ちょっと硬くなってきたかな~?
  3. トレーニング ~ 若いうちにビシバシと鍛える!

健康遊具は3つがすべてできるものや1だけのものなど、いろいろあるので目的によって使い分けをするといいと思いますよ。

呼吸を止めないことが大切なツイストサークル(ストレッチ)

ではストレス発散やリフレッシュに特化したのはどんな健康遊具ですか?

それはツイストサークルですね。こちらは腰まわりを中心に身体を伸ばす、つまりストレッチ専門の健康遊具です。

サークルの中央に立って、グリップに手を添えながら上半身をゆっくりとひねります。左右交互にひねると、腰のあたりの筋肉のストレッチができます。ひねる前に息を吸い、ひねりながらゆっくり息をはくようにします。ストレッチは呼吸を止めないようにすることが大切なんです。詳しい使い方はこちらをご覧ください。

腰痛予防にもなるバックボウベンチ(ストレッチ、身体のチェック)

私はデスクワークが多いので上半身をストレッチしたいのですが・・・

それならバックボウベンチがいいかもしれません。上半身のストレッチや腰痛予防にも効果があるといわれている動きができるようになっています。上半身を反らすと、身体の硬さも実感できますよね。身体が硬いと柔軟な動きがしにくくなるのでケガのリスクが高まるといわれています。けっこう大切なんですよ。

こちらは深く座り、背板は背中を思いきり伸ばせるような曲線の形状になっています。バンザイするように腕も上げると、腰だけでなく肩まわりのストレッチもできます。これもツイストサークルと同じく呼吸を止めないことが大切です。詳しい使い方はこちらです。

使い方で効果が選べるハングバー(ストレッチ、トレーニング)

その日の身体の調子に合わせてできるものはありますか?

ハングバーでしたら、ぶら下がるだけでストレッチになりますし、けんすいをすると上腕部の筋肉を鍛えるトレーニングになりますよ。

バーに両手でぶら下がればわき腹や背中全体の筋肉を伸ばすことができます。高い位置にあるバーは30才代から40才代向け、低い位置のものはシニア向けになっていますが、若い方でもその日の調子によって使い分けてみてはいかがでしょうか?詳しい使い方はこちらです。

じっくり鍛えるならスレチックベンチ(トレーニング)

それでは負荷をかけて本格的にトレーニングできるものはどれでしょう?

アスレチックベンチがおススメですね。腕立て伏せや腹筋・背筋など複数のトレーニングを行うことができます。

このアスレチックベンチにはちょっとした工夫があります。ベンチの中央部にV字のくぼみがあるので、腹筋をする時に尾てい骨や背骨がベンチにあたらないので痛くありません。だからじっくり時間をかけて腹筋ができるんですよ。使い方はこちらをご覧ください。

なるほど!最近、どこの公園でも健康遊具を見かけるようになってきましたが、使い方を知っているとしっかりと効果が上がりそうですね。

そうなんです。シニアや30才代、40才の方だけでなく、もっと若い方や女性にも活用いただければと思います。

公園はいわば青空の下のスポーツジムです。女性の方はお友達を、男性の方も奥さんや友達を誘ってわいわい楽しく身体を動かして、気分や身体をリフレッシュさせたり、健康づくりに役立てていただければと思います。

本日はためになるお話を、どうもありがとうございました!