人気の遊具を訪ねて ~ あだちの公園遊具総選挙(東京都足立区)

皆さんが公園で遊ぶ遊具って、どんなものが人気なのでしょうか?すべり台やぶらんこは定番ですが、他にもいろいろありますよね。東京都足立区では住民の方にどんな遊具を設置して欲しいか、希望を聞く目的で人気投票が行われました。その名も「あだちの公園遊具総選挙」。“総選挙”では「好きな遊具」と「今後遊んでみたい遊具」の部門があって、2つの投票数の合計で総合順位が決まる仕組みです。実際に総合ベスト10を訪ねてみました。(「あだちの公園遊具総選挙」の結果はこちらからどうぞ)

人気遊具 総合ベスト10(あだちの公園遊具総選挙)

足立区は東京23区の中では3番目に広い区で、いろんな公園を回るのはけっこうたいへんです!今回は電動アシスト自転車で見にいきました。

第10位 クライミング遊具

まず第10位は、2020年東京オリンピックで正式種目になって注目されているスポーツクライミングの要素が楽しめる遊具です。なぜか壁に三葉虫やアンモナイトの形が埋め込まれていて、ちょっと考古学調査の現場に来ているみたいです。手すりやロープもあって、いろんな登り方ができそうです。(撮影:新西新井公園)

第9位 メビウスラダー

遠くからでも、近くで見てもすごく印象に残ります。まさにメビウスの輪のように梯子がアートのオブジェのようにうねっています。この塗装のはげ方を見ていると、子どもたちがどんな風に遊んでいるのか想像ができますよね。たぶん子どもなら見ているだけでわくわくするでしょう。(撮影:梅田亀田公園)

第8位 ピングポング

グラスファイバー製の筒とボールがつながって、これもユニークな形をした遊具です。アリの絵が描いてあるのでアリの巣をイメージしているのでしょうか。こちらの公園のとなりには保育園があって、園児たちがこの遊具で楽しそうに鬼ごっこをして遊んでいました。それを見ていると筒のトンネルに入ったり、筒の上を登ったり、筒の下をくぐったりでいろんな動き方ができるようです。(撮影:竹の塚第一公園)

第7位 ぶらんこ

何も言うことはありません。シンプルにぶらんこです。でも、子どもには魅力がありますよね。ウチの娘は中学生になっても「何だか、落ち着くのよね」と言って、ぶらんこを見つけてはのんびり座ってこいでいます。TVドラマでも、よく悩み事を打ち明けるシーンなんかに出てきますから、やっぱり何才になっても身近な遊具ですね。(撮影:千住中居町公園)

第6位 メリーゴーランド

皆さん、分かりますか?遊具の向こうに見えるのは、東武鉄道100系スペーシア!鉄っちゃんにはたまらないです。男の子には電車の見える公園って、けっこう人気があるんですよ。メリーゴーランドと言いつつお馬さんはいませんが、かわいい遊具ですね。でも、これって小さい子も遊べそうに見えますけど、6才から12才向けに作られた遊具ですから気をつけてくださいね~。(撮影:井堀北公園)

第5位 コンクリート製すべり台

今ではこういうすべり台を作れる職人さんがいなくなったと聞く、貴重な遊具です。数えると、この中に全部で7か所もすべり台があるんですよ。登るのは、頭の後ろに梯子がありますが、頭の中に入ると、なんだか秘密基地の中にいるみたいです。秘密基地っぽいというのは、いい遊具の条件の一つかも知れませんね。(撮影:新西新井公園)

第4位 回転ジャングルジム

今ではあまり見かけなくなった回転ジャングルジム。最近は中にお馬さんがいるんですね。実際に動かしてみると、あまり力を入れなくてもゆっくり回ってくれます。でも楽しいからと言って、回しすぎないように気をつけてくださいね。(撮影:南花畑二丁目児童遊園)

第3位 ロープウェイ

ターザンロープと呼ぶところもありますが、どこでも人気の遊具ですね。「あ~あぁ~!」とか、声に出してすべりたい。よく見ると、失敗してロープから落ちても大きなケガをしないように、地面は木のチップやおがくずが敷き詰めてあってふわふわです。これなら安心して遊べますね。(撮影:足立富士見公園)

第2位 ローラーすべり台

写真では分かりにくいですが、かなり長いすべり台。上から見るとわくわくします。下まで着く頃にはおしりがかゆいような痛いような感じになっているかも。ローラーがあって、しかも適度なカーブがあるのでスピードが出すぎないから安心ですね。子どもたちが何回も斜面を登ってすべっていました。(撮影:新田さくら公園)

第1位 迷路

「あだちの公園遊具総選挙」のご担当者は「えっ・・・本当?まさか・・・」とコメントされていましたが、確かにちょっと意外な1位です。こちらの迷路はパステルトーンのカラーリングで本当にきれいでかわいいです。歩くだけでなく、壁を超えたり、リングのトンネルをくぐり抜けたりで、子ども目線だといろんな景色や動きが楽しめます。そんなところが人気のヒミツなのでしょうか?ママも子どもがどこにいるのか見えるので安心ですね。(撮影:竹の塚第八公園)

いかがでしたでしょうか?写真で見るだけでもけっこう「楽しそう」な感じが伝わるのではないでしょうか?あなたの街の公園にも、似たような遊具があるかも知れませんので、ぜひいろんな公園に行ってみてくださいね。