女川町総合運動公園 ~ アスレチックで遊んだ後は足湯に特選女川丼(宮城県牡鹿郡女川町)

女川町総合運動公園は、JR女川駅から徒歩10分という便利なアクセス環境。陸上競技場や総合体育館、野球場、テニスコートなどがある中で、ちびっこ広場やフィールドアスレチックが人気です。女川町は東日本大震災で大きな被害を受け、今もなお復興作業が進められています。

フィールドアスレチック、ちびっこ広場

豊富なアスレチックに全長約100mのローラー滑り台まで

・年齢別おすすめ度
【1~3才】ちびっこ広場の遊具で遊びましょう
【3~6才】保護者に手を引いてもらいながらアスレチックや滑り台に挑戦
【6~12才】アスレチックの完全制覇を目指そう

フィールドアスレチックは丘に設けられており、傾斜を登って降りながら楽しみます。そのため運動量はあるものの、工夫の凝らされたアスレチックで遊べば、それほど起伏は気になりません。全長約100mのローラー滑り台は、ちょうどアスレチックの中間地点に乗り口が。アスレチックを終えてから滑る場合、階段を登って向かいます。

いきなり訪れるのが、アミダのように連なった丸太を使い、急斜面を登る「アミダストレンジャー」。長男は素早く登りますが、次男は慎重にゆっくりと。三男も挑戦すると言い、長男に手を引かれながらなんとかクリアしました。

「ロッククライミング」は急斜面をロープ1本で上り下り。次男は上りより、むしろ下りの方がビクビクしている様子でした。ロープは先がちょっと短いので、最後は手を離してジャンプ!ちょっとした山登り気分です。

登りきった丘の頂上には展望台が。階段を上がってみると女川の町並み、そしてその前に広がるリアス式の海がよく見えました。子どもながらに「おぉー、すげぇー!」と声が出るほどの絶景です。

「みの虫くぐり」は筒状になった網を使って、アスレチックを登ったり降りたり。かなり高い位置まで行きます。次男は終始笑顔で、これが一番のお気に入りでした。

ローラー滑り台の上を、大きな「たいこばし」を渡って通過します。長男と次男はロープを使って。三男も中央に設けられた階段を使い、渡り切ることができました。

全長約100mという長いローラーすべり台。アスレチックの途中で滑り降りることもできますが、それ以外では階段を登って乗り口に行かなければいけません。それでも三人揃って大興奮!よほど気に入ったのか、みんな3回もリピートして楽しみました。

この他にもちびっこ広場があり、三男もふだん遊ぶような遊具で楽しんだり、防災用の井戸ポンプなどを体験しました。

女川温泉ゆぽっぽ&シーパルピア女川、ハマテラス

温泉からお土産店、飲食店までが駅前に揃っている

・年齢別おすすめ度
【1~3才】足湯に入ったり、芝生を駆け回ったりして楽しめます
【3~6才】ダンボルギーニなど女川にしかないスポットを巡ろう
【6~12才】買い物や食事を楽しみながら、震災復興の歴史を感じよう

JR女川駅の2階には、なんと温泉施設「女川温泉ゆぽっぽ」が!さらに駅前には足湯が設けられ、誰でも自由に使えます。子どもたちは、アスレチックの疲れを足湯で癒やしました。

震災後に仮設商店街へと移動していたお店が、現在はこちら「シーパルピア女川」に集結。海に向かって続く広い整った道は、子どもたちが駆け回れるほどです。

「ハマテラス」は市場のように、女川の誇る海の幸などが楽しめます。屋外にもテーブルが設けられていて開放的。イベントが開催されることもあるようです。

数多くある飲食店の中でも、特に人気なのがこちら「お魚いちば おかせい」の特選女川丼。その日に水揚げされた新鮮な海鮮が、ご飯が見えないほど盛られています。見た目に美しく、そして誰もが満足するほどの量です。

分けて食べやすいようにと次男と三男がチョイスした握りも、負けず劣らずかなりのボリュームです。もちろん味も最高で、子どもたちは夢中になって食べていました。

ハマテラス内には海産物を中心として、さまざまなお土産が売られています。ただ眺めているだけでも、「これは何?」と楽しめる空間。焼きウニやお造りウニ、蒸しホヤ、あるいは魚の加工食品など。どれも食べてみたくなる品ばかりです。

ここが楽しかった!おすすめポイント

アスレチックで思いっきり身体を動かし、温泉に癒やされて絶品の海鮮でお腹を満たす。こんな贅沢があって良いのかと思うほど、充実した時間を過ごせます。子どもたちにとっては、種類豊富な海産物のお土産を見るだけでも楽しいようでした。心地よい海風の吹く女川の街は、子どもから大人まで、また訪れたくなるような場所です。

 

公園情報
女川町総合運動公園

女川町総合運動公園は、宮城県内でも充実した運動関連施設が整った総合公園のひとつです。

総合体育館(愛称:女川ドーム)や陸上競技場、多目的運動場などのほか、今回ご紹介したフィールドアスレチックやちびっこ広場があります。ローラー滑り台(全長100m)は子どもに大人気の遊具で、フィールドアスレチックの種目は14か所あり、子どもはもちろん、大人でもかなりよい運動になります。これらがすべて無料で楽しめるのがうれしいところです。

女川町は2011年の東日本大震災で大きな被害があった街のひとつです。「あたらしいスタートが世界一生まれる町へ。START! ONAGAWA」を合言葉に、少しずつ復興が進んでいます。今回ご紹介した「女川温泉ゆぽっぽ」を含む女川駅前エリアは2018年度グッドデザイン賞やアジア都市景観賞を受賞されているほど美しい街並みです。地元の皆さんだけでなく、全国の皆さんもこちらの公園とグルメとお土産を楽しみにお出かけしてはいかがでしょうか。

 

住所:宮城県牡鹿郡女川町女川浜大原190
アクセス:
●JR石巻線「女川駅」より徒歩約10分
●駐車場あり

主な施設:
フィールドアスレチック、ちびっこ広場、総合体育館、陸上競技場、多目的運動場
公式サイト:公園の公式サイトはないため観光情報になります(女川町公式サイト・観光される方へ)